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作詞 閃月 |
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降りてきた光の粒
星の欠片みたく眩しくて
掴もうと手を伸ばしてみたら
儚く散った
不思議と心地よい雑音に耳すませ
雨の降り出した街で 一人歩いた
歩き馴れた道 曲がり角ばかりで
まるで僕みたい
僕の瞳に映るのは あの日
見た光だけ
温かさに惹かれて
見て見ぬふりも上手く出来ない
触れてみようと手を伸ばしたら
逃げるように消えてしまった
お気に入りの音楽 聴きすぎて今じゃ嫌い
あんなに好きだったのに まるで夢みたい
見慣れた顔の奴ら 全く変わりなくて
もう飽きたかも
また捨てるのかよ 友達も音楽と
同じ程度
僕と違う考え
想いを簡単に捨てたりしない
大切なことのはずなのに
それがわからない…
教えて下さい 光の掴み方を
助けてお願い この世界から救って…
温かさに惹かれて
見て見ぬふりも上手く出来ない
掴もうと手を伸ばしたら
空へと散った
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