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君=光
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作詞 閃月 |
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ねぇ 僕の瞳に光は映ってるのかな
輝いてたことは知ってるよ
だけどね それを守れたのか
僕は今になってわからなくなったんだ
君は笑っていたね それは確か
僕のちっぽけな頭の中に刻み込まれてるから
輝いていたのは僕の瞳なんかじゃないんだ
記憶の中をどれだけ探ってみたって
時間を巻き戻して調べてみてもね
本当は君が映っていたんだ
ねぇ 昔の思い出を探るのって可笑しいかな
記憶に残ってるのはわかるよ
だけどね それだけじゃ僕は不安
こんなことなら瞳にしっかり焼きつけとけばよかった
君は首を傾げていたね 何でかはわからない
僕の小さな脳みそじゃどんなに考えても足りないや
思い出に縋るのは君がいない寂しさからじゃないんだ
後悔してもしたりないくらいに君を愛したから
君の姿 見えなくても見えるって信じてるんだよ
それはさ 今でもずっとそうなんだよ
ねぇ 瞳に映らない僕の最愛の人
僕が今何を考えてこの場所に立ってるかわかる?
後悔でも寂しさでも そんなものじゃないよ
ここに居るのことはね 君への感謝なんだ
輝いていたのは僕の瞳じゃなくて
ましてや太陽でもなくて
寂しさは…言葉に出来ないよ
君への愛も逢いたい気持ちも変わらない
だけど 僕は進んでみるよ
君を忘れたいわけじゃないから
せめて笑顔だけ僕の胸の中に…
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