|
|
|
お母さん、ごめんなさい。
|
作詞 朧月。 |
|
あたしは悪くない。 間違ってない。
自分のコトは、自分でできる。
お母さんのコトバなんて、余計なお世話。
そんなコトばかり思って、あたしはずっと生きてたよ・・・。
お母さんは言ったよね。
「あんたは甘やかしすぎた」って。
あたしはそのとき、「どこが?」って思った。
これでも、ガマンしてるつもりだったからさ
一気に怒りがこみ上げてきて、ひどいコト言っちゃった。
あたし、分かってなかったみたい。
あたしはお母さんに、ずっと支えられてたということが。
あたしのために、お母さんが、どれだけ頑張ってくれたか―・・・
それも知らないで・・・ ううん、知ってたけど、それが当たり前だと思って
「もっと自由にやりたい」なんて・・・バカみたいだね。
今でも、すっごい自由だったのに。 やりたい放題、やってたのにさ。
お母さん、ごめんなさい。
あたしお母さんに叱られて、やっと気づいたよ。
お母さんの言葉は、胸に突き刺さって、なかなか離れなかった。
こういうのを、「図星」ってゆうのかなぁ・・・
そのあとあたしは、一人で泣いた。
そして、その涙に誓ったの。
もう、お母さんに迷惑かけない。
絶対に、いやな思いさせないんだから!
あたしは弱いから、すぐ忘れてしまいそうだから。
ココに、示しておきます。 そして、もう一度誓います。
絶対に、お母さんに迷惑かけません。
そして、もう少し、大人になって
今度はお母さんに 恩返ししたいです。
|
|
|