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空雲
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作詞 小林庵 |
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僕を襲った衝撃と事実
そう たったひとつだけ
君が此処から離れていった
想いだけ残して
曇った空の先には
君の足元を照らす月
其処で君が見上げる空も
曇っているのですか?
いつも歩いてた道に
君の仕草が宿っている
僕は其れを見つけては
君を想って涙する
君が居ないとさ
僕は下ばかり向いている
君が教えてくれた
雲の名前も忘れてしまった
今日も歩いてく道に
君の言葉が舞っている
僕は其れを抱きしめて
ほどけた心を縫い直す
明日に流れ行く雲は
君の凡てを知っていて
僕は其れを見上げて
此処で一人願うんだ
君が笑顔であるように
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