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08.02.26.09.55.
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| 作詞 思 |
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分かってた。気付いてた。
そのうち来てしまうこと
貴方の唇がそれを告げるのが
まだ見ぬ前から鮮明に浮かんできて 咄嗟に俯いた
笑ってた。痛かった。
咽喉が熱く焼け爛れ
何一つ言葉が出てこなかった
貴方に伝えたいこと沢山あったのに 無理矢理微笑んだ
上手く笑えていたかな きっと歪んでたよね
苦手な勉強 努力すること 誰かを信じること
ぜんぶぜんぶ、貴方が教えてくれた大切なもの
夜空を仰いだ あたしを笑うみたいに星が落ち
冷たい雫も一片、静かに落ちた
願ってた。怖かった。
明日が来てしまうこと
貴方を困らせたくなんてないのに
最後に貴方の笑顔を見てしまったら きっと堪えれない
繋いでた。離れてた。
貴方の手の温もりも
時が経てば消えてなくなってしまう
あたしに残されたのは貴方がここに居た 脆い記憶だけ
上手く笑えていたかな？ きっと零れてたよね。
素直な気持ち 前向きなこと 心から笑うこと
ぜんぶぜんぶ、貴方が教えてくれた強くある術
貴方と交わした最後の約束 当たり障りの無い
「頑張れよ」だけの一言、それが宝物
可愛い文字や 明るい人柄 ちょっとした仕草さえ
忘れないよ、貴方が教えてくれた掛け替えの無い
貴方と交わした最後の約束 きっと叶えられる
「頑張るよ」ひとり呟く 笑顔でさよなら。
向かってた。歩いてた。
貴方が居ない未来へ
進んでた。走ってた。
貴方がくれた強さへ
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