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冬
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作詞 将 |
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店の外は雪 吐く息が白い
手をこすっても 寒くて寒くて
マフラーに手袋 でも、まだ寒い
隣に君が居ないから 寒いんだ
手をつないで それだけで暖かかった
同じマフラーをして 二人寄り添うだけで・・・
君に会えて君と恋して
君と愛し合って 楽しかった
君がいないと苦しくて
つまんなくて怖かった
一人ってこんなに怖いなんて初めて分かった気がする
君がまだ好き。涙が出るほどにまだ大好きなんだ
1人雪を踏みしめる 時折
滑りそうになる 君がいたら・・・
君がいる冬は 寒くなかった
クリスマスも お正月も
同じ時間を過ごすだけで
同じ会話をするだけで
同じものを食べるだけで
嬉しくて、暖かかった。
今すぐに君に会いたくて、凍ってしまいそうなほど寒くて
君に溶かしてほしくて、涙まで凍りそうで。君が好き。
君に又抱きしめて、もらえるだけで、どんなに癒されるのだろう
この色のない世界に何色の色が塗られるのだろう
黒と白だけの世界に、赤や青や黄色や緑色が増えて
私の心からは「冬」が無くなって。
君に会えるだけでも、心は溶ける。
君に抱きしめられると 私は・・・・
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