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失恋
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作詞 羽依 |
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寒くなってきたから
君にすぐ会いたくなって
かけ足じゃないけど なんか早歩きになる
すぐ暗くなってしまうから
ちょっとだけ嬉しくなって
そんな柄じゃないけど 甘える理由ができる
君の言葉は1つ1つあたしの胸でうるさいぐらい鳴り響く
好きだと言ったあの日も 涙があふれたあの日も 全部嘘じゃないよ
隣にいない君へとうたうの あの時から君のことが好きだったんだよ
優しすぎるあなたは
あたしを深く傷つけて
笑ってるあたしを見ると 非常なほど安心する
たくさん嬉しいのに
少しの悲しみは強大で
隣で笑っているのは あたしなんかじゃなく
あたしの言葉はいくつぐらい君の胸に鳴り響けていたの?
好きだと言ったあの日も 涙があふれたあの日も 全部嘘じゃないよ
切なさを抱きしめたままで あたしは精一杯君の光になるの
末永く君の幸せが続きますように
いち早く君の幸せが壊れますように
どちらもほんとで どちらもうそ
愛しさで満ちたあの言葉に あたしの声すら届かない
赤く染まるあたしの心を 砕け散ったあたしの目を さらに引き裂いて
想い狂うあたしはいつだって 君の側にいたいだけ たとえこの身を滅ぼそうとも
君のことが好きなんだよ
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