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ムスク
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作詞 羽依 |
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いつのまにかあたしは海に漂っているように
あなたのぬくもりに酔いしれていた
口づけを交わすたび 熱を覚えるのはそのせいなのか
ほんのりとしのばせる 淡い刹那のムスク届いて
一緒に愛を囁きあうの
真っ赤なルージュにあたしの色を託して 委ねる
薔薇のように美しく 棘を持ち鮮やかに
あなたの心を惑わすことができたらいいのに
刻みつけてほしいの
あなたに愛されているという証
震えるぐらい感じさせて
あなたの瞳にうつることの幸せを
深くに宿る 真白に穢れずに輝いて
それさえも燃やすあなたの鼓動
恋に落ちてしまいそうな今宵 愛に堕ちてしまえば
グラスの中の氷が溶けてしまう その前に
あなたの煙草が灰になってしまう その後に
夢を醒まさないで
濡れたベッドはあたしの心地
声をあげるほどに狂わせて
2人紡ぐ愛はそんな綺麗な色じゃない
切なくそそられる あたしの心
答えなんていらないわ あなたがいる、ただそれだけ
刻みつけてほしいの
あなたに愛されているという証
震えるぐらい感じさせて
あなたの瞳にうつることの幸せを
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