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暗雲デイズ
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作詞 羽依 |
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あなたを困らせようなんて気はなかったのよ。
愛おしくて、愛おしくて。
いつのまにか、こんなにも大きくなってた、
あなたの存在に気づかないくらいの
鈍感なあたしだから。
断るくらいなら言葉なんていらない。
そんなことをよく聞いていたけど
どんな言葉でもいいから、声がききたい。
痛みでいい、悲しみでいい。
それでもあたしの宝物になるでしょう。
ひとつひとつ、鮮やかに胸で生きている。
さよなら、さよなら、大好きなひと。
最初からこうなることはわかってたのよ。
だって、あなたのことだもの。
いつのまにか、こんなにも大きくなってた。
あなたの好きなもの嫌いなもの
なんでかわかってるもの。
ずっとずっとずっと好きだったんだよ。
勉強なんて手につかなかったんだから。
方程式だって文法だってわかるけど・・・
くちにだせないたったひとこと。
「あなたの大好きなひとと幸せになってね。」
いつからあたし、人の幸せ願えなくなった?
誰よりもあなたを愛してる。
変ね、今だって自信をもって誇れるわ。
決してあなたに迷惑かけないから
想わせていて。
さよなら、さよなら、大好きなひと。
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