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耳鳴りで狂う
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作詞 コーヒー |
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雨音が耳鳴りみたいに響く
耳鳴りで今にも狂いそうだ
思い出したくない事が甦る
貴女を守る事ができなかった
貴女を救える事ができなかった
貴女を抱きしめることができなかった
貴女が好きな僕の白い手で
貴女を抱きしめたかったのに
貴女のために血で染まった手が
抱きしめることを拒ませた
貴女を救うために犯す罪なら
僕は何でもしたのに
貴女は何も悪くないのにどうして
貴女を失いたくなかったのにどうして
雨があの時降っていた
結局僕は貴女を救えなかった
貴女を失った事で僕は狂っていく
雨音が耳鳴りに聞こえ
僕は今でもあの時の事
思い出してしまう
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