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八戸駅
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作詞 estone |
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君の傍で笑って居たいよ もう少しだけ
季節変わり 雪解けを待たずに街を出る君
改札の前はいつもと同じ 高らかに笑い声が並んでる
大きな荷物 見上げた空に 雪がゆらり・・・
振り向いた君の不安そうな横顔に
笑顔で励ませずに 涙 隠せぬまま
真っ白に、真っ白に粉雪は2人を包む
涙なの?雪なの?君の顔を流れる雫
さようなら、さようなら 八戸駅から君だけ消える
君が思い出になって行く 静かに
もっと雪が降ればいいのに 君の涙は見たくないよ
伝えたい思い ずっと好きだ、と 1人じゃない、と
作り笑顔は泣くよりも悲しいね
今胸の中に描く そっと 繋いでた温もり
真っ白に、真っ白に粉雪は2人を包む
涙さえ、雪さえ 最後の言葉を隠してる
ありがとう、ありがとう 愛しさに気付けました
君が思い出になって行く 静かに
出発の音 2人をもう一度振り向かす
窓の向こう 手を振る2人の思い
もう聴こえない もう分からない
どんな唄も どんな景色も・・・
真っ白な、真っ白な粉雪に震える肩
切なくて、見上げた 雪催いの遠い空
どこまでも果てしないこの空に思い詰め込んで
君の居る街へと今日も飛ばしています
ありがとう、ありがとう もう1人でも歩いて行けるよ
君がくれた強さと思い出が あるから
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