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the beloved world
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作詞 YAM-k |
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ある雨の日に走り抜けた記憶の中には忘れ物
もう二度と手は届かないよ 雨はやむことなく あふれるくらい
不必要な勘繰りやすれ違った視線
いつもそばにある大切なものを無くしていくよ
君は 他人の不幸を悲しみ 空の青さを願う
世界中が君であれば素晴らしいのに
過ぎ行く風が僕らの背中に傷をつけて
何かを 何かを気づかせるよ
いつも変わらぬ日常にさよならできるヒトなどいない
その中『普通』の大切さ 分かっているようで実は違う
この惑星の住人の 他愛のない笑顔
いつも一番に大切なもの 誰が気づくの?
例えば 明日世界が終わるとして 空が赤く染まったら
人々は大切なヒトを守れるのかなあ
指の間からこぼれるのを少しでも
くい止められるのは君一人な気がする
ヒトは 哀しみを拒絶する それは当然なこと
ヒトは自分がかわいいから 自分に弱いから
それでも最愛のヒトの哀しみぐらいはね・・・
分かち合えるヒトでありたい
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