|
|
|
小さな言い訳
|
作詞 porunoageha |
|
本当は気付いてるんでしょ?本当の事。
知らないフリしては無視するの
踏み出せない 言い出せない わたしが悪いの
気持ちが夜になるたび ドアを叩く
愛もコインの様に裏表でいい
あやふやな答えなんていらない
下手に期待してまた傷ついて
だけど朝になったらまた期待してる
零れた涙を瓶に集めとって
麗らかな光を浮かべている
あなたの声が憎いよ
笑った顔の下に
隠したこの思いが
また夜に溢れ出す
小さな言い訳をまた探す
流れていく背景に戸惑っているの
あなたは変わらずそこにいるから
優しく振り返ってよわたしだけを見て
この場所で一人なのは嫌なの
無理に強がっても隙間は埋められず
渇いた涙の跡するりと指でなぞった
あなたがそばにいてよ
だってわたしの気持ちに
踏み込んできたんでしょう?
自分じゃもう止まらない
あなたが愛しいの
わたしばかりが傷ついて
積み上げた言い訳
崩さずに支えてる
小さな言い訳がまたひとつ…
|
|
|