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RING
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作詞 porunoageha |
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僕が君に恋をして
僕たちは惹かれあった
夕焼け空は美しく
結んだ右手と左手
赤い糸をつなげた
薬指 揃いのRING
孤独の夜を閉めた
君のぬくもり
ずっとこれからも…
なんて思いが
僕たち2人を
連れてくと信じてた
小さな綻びが見えないまま
君に言ったはずの「スキ」は
今ごろどこを漂ってるの
迷子になっているならば
もう戻らなくてもいい
君の言葉のせた
風が僕をなでていく
結び目を解いた強がり
片割れのRINGが悲しい
本当に愛してた
なんて言っても
今のあなたには
届かないんでしょう
だけど最後にもう一度…
ただ君が好きだった
消えて行く君の姿を
見つめて涙が滲む
星が一つ瞬いて落ちた
もしも願いがかなうなら
届けて、とは言えないから
せめて左手に残った
指輪を外す勇気をください
そして記憶の海に投げてください
まだ君が好きで
動けない僕だから…
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