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ほしぞら
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作詞 porunoageha |
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静かね。と 一言つぶやいで
あなたは目をつぶった
明かりを落とした
小さな窓にはお月様が浮かぶ
まだ湯気が立ちのぼってる
ほんのり甘いレモンティー
二人の小さな思い出を
小さな声で話している
優しいかおりに包まれた夜
月はまだ形を変えないで
浮かんでいる
小さな寝息を聞いている
月明かりひとりぼっち
ポツンと置かれた
冷めたレモンティーのカップが二つ
いままでのひとりぼっちは
寂しさしか見えなかったけど
今は好きなあなたがいて
微笑む寝顔を見ている
どんな夢を見ているのかなぁ?
手を握り小さく繰り返す
愛してる
ふと見上げた月を囲むほしぞら
同じように二人を囲む思い出
形を変えたとしても
必ず月は空にいて
僕ら二人も変わっても
必ず変わらぬ気持ちがある
この気持ちよ永遠に届いて
小さな光が灯ってる
夜の街
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