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ハルメン丘のバイオリン
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| 作詞 porunoageha |
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ネジ式の空の下
星を一人眺めて
交差する想いが
胸の中でクラクション
右腕の指先で
星を繋いでみたら
現れた星座は
不実な僕の顔
ハルメン丘のバイオリン弾き
今宵も奏でる哀れみ
メロディでなぞった輪郭を
紅い月夜に連れてって
暗い部屋の隅で響く
鼓動に耳を塞いで
砕かれたプライドを
必死に繋いでる
街中が大騒ぎ
時計も走りだす
溢れた涙を
さあ何と名付けよう？
ハルメン丘のバイオリン弾き
響け僕の魂の声
愚かな人が責任逃れ
失ってからはもう遅い
ハルメン丘のバイオリン弾き
今宵も奏でる涙の唄
紅い月で照らす心
慌てて隠してももう遅い
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