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死へのカウントダウン
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作詞 宵月之魔姫 |
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あぁ一人ぼっちなんだと思いながら
誰かに助けてもらいたかった
学校では居場所がない
だから死のうと思うんだ
どうせ死んでも変わりないから
死のうと思ったんだ
机の前で鉛筆を滑らせて
「遺書」と言う名の手紙を書いた
『さようなら。もう疲れたから死にます。』
そう書き残して
封筒にしまう
お母さんは泣くのかな
お父さんは怒るかな
そうして机にしまったんだ
雨が降りそうな暗い日
今日は私の誕生日だったけど命日になるんだね
さようならお父さんお母さん
もう二度と帰らないけど元気でね
学校でまた机に落書きされた
でも今日でお終いになるんだね
屋上では雨が降る
せめて晴れであって欲しかったな
さようならみんな
手すりに足をかけて
3
2
1
もっと遊びたかったのにね
色んなことがしたかったのに
もう帰らない時間だけが通っていくね
みんなさようなら
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