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夢の先を見ただろうか?
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作詞 CLEA |
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膨大な時に鼓動を揺らしている
垂直に立つ僕がいる此処は何処?
生温い温度が苛立ちを増幅させた
もどかしすぎて真実を偽りと謳った
新しいモノに目が眩んでいる
周りが見えなくなった
大事なものそれすらもほったらかして
幻を追ったどまでも追い続けた
その先も考えようとせず
彼等は
「夢の先はなにもない」
といった
僕には聞こえなかった聞こうとしなかった
長い時間がたった僕等は年をとった
「今戻ってきたよ此処へ
生温さは違って暖かさに思える
やっと気づいたんだ
みんなごめんよ許してくれるかい?」
彼等は言った
「夢の先には行けたか?」
僕は首を横に振った今にも泣きそうだった
「当たり前だ夢の先などないのだから」
実は知っていた僕は知っていたんだ
それでも未だ信じきれずに此処を飛び出したんだ
僕にはもう何も残っちゃいない
あるのは旅の疲れだけ
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