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君の価値は。
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作詞 宮野升木 |
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こんな世界も君の手にかかれば花だって咲く
そうやって生きてきたよ
やさしい想いを抱くくらいなら
人を信じないでいて
僕だけのものでいて
ずっと分かってたつもりでいたよ
君の瞳が潤んで見えたというそれだけの勘違いで
僕は君を愛そうときめたよ
君を守ろうと誓ったとたんに
この世は色につつまれた
そう 君は色なのだ
僕が画家だとすれば君はあざやかに咲いてくれる色
どのくらい長い間その歌をきいているの?
僕にその歌はきこえない
愛してと歌を歌うくらいなら
ただ僕のそばにいて
僕の気持ちに気づいてください
僕に降る雪は冷たいだけだと思っていたよ
君の唇が歌を刻んでいるというたったそれだけの事で
僕は君と生きようと決めたよ
僕に愛をくれたその瞬間を
僕はきっと忘れないだろう
そう 君は色なのだ
僕が画家だとすれば君はあざやかに咲いてくれる色
そう 君は花なのだ
僕が水をあげるね
静かでいい ゆっくりでいい
綺麗でなくてもいいから
僕のそばにいてくれればいいよ
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