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桜雨
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作詞 草月 |
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僕の胸に舞い散る色が
あの日の想いと重なったから
見上げる青は 笑顔を映し
揺れる溜息に あなたは俯いた
こころを刺した 棘は今も僕の中に残ったまま
夢を描いた思い出は 掌から零れるのに
僕の胸に舞い散る色が
あの日の想いと重なったから
泣けなかった 嘘も吐けなかった
あなたを掴めなかった
壊れる音が 聞こえました
あなたはそれを 見ていてくれた
二人はきっと 儚い約束胸に刻んだまま
忘れる事なんて Ah 出来ないと知っていた
あなたの中に 散った花びら
乾いた記憶濡らしていくよ
守れなかった だからさようなら
あなたが好きでした
夢の向こうで誰かが手を伸ばす
それはあなたが探してた人?
僕は平気と笑ったけど
きっと きっと あなたは解ってた
僕の胸に舞い散る色が
あの日の想いと重なったから
泣けなかった 嘘も吐けなかった
あなたを掴めなかった
あなたの中に 散った花びら
乾いた記憶濡らしていくよ
行かないでと 叫んでいたならば
あなたはここにいてくれましたか?
守れなかった だからさようなら
あなたが好きでした
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