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ミラーズハウス
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作詞 米 |
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虚しさをさまよっていた そこに何もないと思いこんで
人のものが欲しくって 自分のものは幼稚に思えて
適当に生きてきて人生論
必死になってる人を鼻で笑って
僕は何をしたの 何をつくりだしたの
右を見ても左を見ても 何を除いてもそこで生きるのは
僕だけじゃないか ミラーズハウス
誰かの視線に怯えていた ここは酷く窮屈で
手を伸ばしてみても 誰の形にも触れられない
孤独を美徳と言い聞かせてきた
大勢の人間を見下して
僕はひとりだから そこに僕はいないから
よく周りを見てみろよ どこを向いてもそこに映るのは
僕だけじゃないか ミラーズハウス
閉じこもって多数決 みんなが同じなら
永遠の引き分け競争 ここには僕しかいないから
ここはひとりじゃないだろう たくさんの僕がいる!
「虚しい」って声が どれかの僕から聞こえた
右を見ても左を見ても 何を除いてもそこで生きるのは
よく周りを見てみろよ どこを向いてもそこに映るのは
僕だけじゃないか ミラーズハウス
扉をさがしてみるよ 出口を選んでみるよ
ここは沢山のひとり もしまた淋しくなったなら
時には戻ることを許しておくれ ミラーズハウス
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