|
|
|
XL(Japanese Ver.)
|
作詞 トミノ |
|
貴方の影と名前が私の脳裏に焼き付いて離れない
あんなに近くにいたのに何も気が付かなかった
今まで過ごしてきた時間が両手から零れ落ちていく
初めて悲しみを知った 決して知りたくなかった
貴方が隣にいる事が当たり前と感じていたばかりに
どうか思い出の貴方だけは消えないで
形が無くてもいいから私から離れないで
私は思い出の中に取り残されたまま
もう戻ってくるはずもない貴方を待ち続ける
朝が来れば夢の時間は終わりを告げる
私たちの時間も そんな儚いものだったの?
鏡の向こう側に映る貴方
もし出来ることなら 私をそこに連れて行って
どうか思い出の貴方だけは消えないで
徐々に薄れていく記憶の中の貴方
私の涙に流されない祈りよ届いて
ずっと指折り数えていた日々は消えはしない
それなのに貴方の名前を呼べない苦しみはどうすればいいの?
貴方が好きだった歌 聴きたくないから耳を塞いで
一輪の咲いた春が 終わりを迎えようとしていた
|
|
|