|
|
|
THE MARROW
|
作詞 トミノ |
|
美しい程透き通る闇 深淵よりもより深く
細く綺麗な糸が目の前を横切って
腐敗が愛しさだと気付いた時 既に始まっていた
快楽にも似た 胸を締め付けるこの苦しみは
押し付けられた現実を抱き抱え
そして深く深く沈みゆく
誰の目にも見えない場所 ここにたった独り
疑念 この空に高く 何処かで聴こえた約束の声
もう何も届きはしないだろうけど
暖めてきた紅い想いはついにうらぶられ
込み上げる衝動に 行き場の無い安息を
何かが裂いてくれるなら 確かに喜ぶだろう
けれど共に眠っていたいのも確か
薄れゆく存在は やがてかすれていった
この心に何か咲くのなら 答えてみろ
疑念 この空に高く 何処かで聴こえた約束の声
もう何も届きはしないだろうけど
暖めてきた紅い想いはついにうらぶられ
込み上げる衝動に 行き場の無い安息を
まだ終わらないから 目に見える物は変わりはしないさ
もう誰にも癒せはしない
|
|
|