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晴れない空
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| 作詞 ミトン |
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過密なスケジュール帳を こなす自信はありそう？
消された甘えを 密かに思いながら
相も変わらずあの空は 分厚く曇ったまんま
「はい おしまい」って 叫びたくなるほどだ
やましい美しさ 身にまとうくらいなら
潔く汚れたい 心地よく壊れたい
どっちを向いても暗い 廃れた世の中だから
結んだはずの入り口も ほころんで抜け穴になって
意味なく数えたものは 足りないものばっかりで
今さらわかっても 慌てふためくだけだって
おとといのコバルトブルー 気がつけばもう幻
頬を叩いても よみがえりはしないさ
悲しみを感じる暇も なくなるほどに
嘘をつき続けなきゃ ドブすらも渡れない
ゴミが服を着て歩く 狂った世の中だから
「くだらない」という言葉の ちゃんとした意味も知らないで
目に映ったことだけが 真実だと思い込み
今までで一番 ひどい裏切りに当たって
飾りが先走りする おかしな世の中だから
色褪せただけの憧れを 中身もよく見ずにポイ捨て
本当にそれでいいの？ 後悔しなくていいの？
訳あり付加疑問 せめても裏を読み取って
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