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君想い
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| 作詞 トモ |
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満月の海辺 水面に揺れる光の道
僕らの周りだけ 時間が遅くなって
並ぶ２つの影が とても愛しくて
何か大事な話だったような
気付けば君の頬に 一粒の雫が
幻影の割れる音で 目が覚める
何か大事な話だったような
あれから君は立派な大人になったかな
僕はまだ子供のままで
張り付いて剥がれない 媚びた笑い
今宵もまた 夜空を見上げて
君想い
堤防沿いの道 水面に揺れる星の欠片
僕の時計だけ 壊れてしまって
指針は動かぬまま 君を指している
何か大事な話だったような
君は何を話していたか 覚えている？
君の涙だけが 僕の脳裏に張り付いて
何か大事な話だったような
あれから君は立派な大人になったかな
僕はまだ子供のままで
まともな嘘も上手くつけずに 作り笑い
今宵もまた 夜空を見上げて
君想い
Regret 全ての後悔は前に進むために
Pain 全ての痛みは前に進むために
Lost そしてまた新たに見つけるために
Fail 全ての失敗は前に進むために
Greed 全ての欲望は前に進むために
Cry どんな涙も前に進むために
何か大事な話だったような
何か大事な…
あれから君は立派な大人になったかな
僕はまだ子供のままで
何もかも解った気になって 背伸びして
今宵もまた 夜空を見上げて
君想い
今宵もまた 光る雫を見上げて
君想い
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