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ハードル
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作詞 トモ |
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大体の人間は当てはまっているだろう
「私よりアナタの方が優れているわ」って
自分で自分を見下して
「僕より君の方が素晴らしいよ」って
自分で自分のハードルを下げる
誰だってそうさ だってそうだろう
それが本当だった時に 真実に 事実に
ぶち当たった時
最小限の傷しか付かないように
できれば 無傷でいられるように
誰だって自分がカワイイんだから
別に気にしちゃいないけど
偽善 お世辞 建て前 どこに君の本音がいる?
並べ立てた言葉の どこに君が居る?
大体の人はうなずくんだろう
「私なんかアナタの足元にも及ばないわ」って
自分で自分をさげすんで
「僕なんかとても君には敵わない」って
自分で自分のハードルを下げる
誰だってそうさ だってそうだろう
それが本当だった時に 真実に 事実に
ぶち当たった時
格好悪いと笑われないように
できれば 誉められるように
誰だって自分がカワイイんだから
別に気にしちゃいないけど
君から 出た言葉 何を信じたらいいのかなあ?
溢れる感情 そんなに隠す必要があるのかい?
誰だって自分がカワイイんだ
そんな愚かな行為を 別に「悪」だとは思わないさ
本当だよ
でも こんなにも君が腹立たしいのは
僕だって 僕が1番カワイイからだろう
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