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Red and blue
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| 作詞 トモ |
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夜の帰り道 雨が光る車道を転がって行く
赤信号で止められてばかり 雨はひどくなるばかり
ちょっとイライラ 募って来た 誰だってそうさ
いつだってなかなか先へ進めずに ただこの場で
足踏みしているだけの僕らは 見えない不安に押しつぶされる
慣れてしまった 騙しのテクニック
壊れてしまった 僕らの世界
こんなくだらない世界に 僕らは何を求めればいい？
電車に揺られた帰り道 なんとなく電車の気分だったんだ
駅も電車の中もギュウギュウで 淀んだ空気もギュウギュウで
ちょっと息苦しさ 増して来る 誰だってそうさ
いつだってなかなか先が見えなくて ただこの場で
もがいているだけの僕らは 見えてるモノが怖くって
慣れてしまった 孤独と虚無感
壊れてしまった 僕自身
こんなくだらない僕に 星は何を求めるというの？
くだらない夢と ちっぽけなプライド
精一杯の勇気振り絞って ここまで歩いて来た
僕は僕の居場所を探しに来た訳じゃない
僕の居場所は いつだって僕の中に そう どんな時も
慣れたフリを していただけ
壊れていると 勘違いしただけ
こんなくだらない世界でも 僕らは確かに存在している
先が見えてる道 それじゃつまらない
先が見えないから おもしろいんだ
進む道が赤でも青でも どっちでも構わないだろう
なあ そうだろう？
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