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腕時計
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作詞 赤猫 |
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覚えていますか?
あの日あなたがプレゼントしてくれた物
赤いベルトのかわいい腕時計
『安物で悪いけど』ってあたしに言ったけど
ホントにホントにうれしかったよ
あなたは特別な思いじゃなかったんだよね
でもあたしはずっと想っていたの
結局気持ち伝えられずに離れてしまったけれど
あの時のこと忘れないよ忘れられないよ・・・。
何年たったかな?
あの日あなたと最後に会った時から
細いベルトのかわいい腕時計
『欲しい物知らなくて』ってあたしに言ったけど
ホントにホントに涙がでたよ
あなたは特別な存在の人だったんだよね
でも傍で見れるだけでよかったの
気持ち言えばもっと一緒に居れたかなと思うけど
伝えるの怖かったよ怖かったんだよ・・・。
毎日のようにしている腕時計
もうベルトが切れそうになってしまったの
それだけ月日が流れてしまったんだと
少し悲しくなるよ
時計はまだ動いていて
見るたびあなたのこと思い出すの
だけどずっと過去だけを見れないから
この時計はずして
秒針と一緒に前に進むと決めたよ
もしもの話だけど
またあなたに会える日が来たら
その時あたしの腕には
新しい時計があって
あなたからの時計の話を
『覚えてる?』って笑いながらするよ
その時はまたあなたとの時間を進めるね
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