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卒業
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作詞 楓 |
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いつもの 風景が変わって見える
過ぎ行く 時間の流れに 少しの不安を抱く
誰もが 通る道だからと思い
校舎を背中にして
歩きだす 友に
また会おうと 別れを告げる
いつまでも 続くと信じていた日々に
さよなら 一言で終わらせるなんて
出来るわけないから
泣くしか出来なかった…
こんなに 卒業が辛いものなんだと
今更 思い気づいて
部屋の隅でうずくまる
もう一度 此処に戻れるなら
優等生にだって なってやると
過去の自分 聞かせたい言葉
まだ先で 待っている未来の仲間が
来いよと 手を差し出しているように
迷わず進もうと
今日 卒業したから…
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