|
|
|
糸
|
作詞 polca cat. |
|
ゆらめく 街並みを ひとり
歩調ゆるめて 歩いて行く
たくさんの人が 何も見えないように
盲目のふりをしているのね
私の目もきっと・・・
心にいっぽん 細い糸が 絡みついている
この先が誰に続いているか
分かっているけど
知らないふりをしてる。
だって 納得してしまったら
強く ひかれること 分かっているから。
毎日 生まれてくる 感情を
つなげなかった 手のひらのように
握りしめてる。
目をつむって 見える
思い出の中に 探してしまう姿
見てみないふりするのも
つらくなって 瞳を大きくあける
時がかける 音がしてる
変わっていく 2人の姿
もう知らない あなたの姿が 切なすぎる
ねぇ。私たち 運命で繋がれているなら
いつかこの糸を たどって
もう一度 出会えることができるでしょう?
痛みの中に 咲いていく花は
鮮やかな 赤色
それは きっと
後悔や 苦しみ が 混じっているけど
あなたへの 想いがあるなら
どんな 濁ったものも
鮮やかに 変わっていくから
時がかける 音がしてる
すれ違う 2人の姿
私たち 運命の糸で結ばれている?
たくさんの糸の中で
あなたのだけ 細くたなびいているから
切れてしまう前に
どうか
強く 私の名前を 呼んでください
祈りのような コドバ
たなびく空のかなたへ 飛ばして
ゆらめく世界へ もういちど 歩き出した。
|
|
|