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はいいろ
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作詞 polca cat. |
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高く飛びたい。
そう望んで伸ばした手が 思いがけずあなたの奥に入り込んで
見たくもない黒い部分を引きずり出した
迷ったワタシは あなたとともに歩く道を選んだ
こうやって そばにいる
それだけがすべての夜
あなたは何を思い出しているの
遠くて 冷たくて。 その心は
また黒い世界へと旅立ったの?
半分でいい それを私に差し出して
白い世界と黒い世界で 灰色の曖昧を作りましょう
いいかげんなこの世の中を飛んで飛んで
たどり着いたその場所が 2人だけの世界。
街の雑踏へと。
そう思って踏み出した足が 思いがけず君の奥に入り込んで
見たくもない白い部分を引きずり出した
迷った僕は 君とともに歩く道を選んだ
そうやって 重い頭を
僕のひざに乗せてるとき
君は何を思い描いているの
遠くて 暖かくて。 その心は
また白い世界へと飛び立ったの?
半分でいい それを僕に見せ付けて
黒い世界と白い世界で 灰色の曖昧を作りましょう
騒がしいこの世の中を飛んで飛んで
行き着いたその場所が 2人だけの世界。
あぁあ 泣き叫ぶ僕の心と 高らかに笑う君の心。
作り出すものたちがいっぱいになってく。
僕達のこの部屋いっぱいに。
灰色。きれいな曖昧を透かして、この世界は輝く。
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