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春の名前(改)
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作詞 polca cat. |
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小春日和は
冬はじめの言葉だと
今更 知りました
君の名前に春がいるから
こんな暖かな日は切なくなるよ
散らばった思い出をかき集めて
あの頃を作りだしても
妙に綺麗でおかしくてさ
よく並んで帰ったこの道を
もう同じ気持ちで歩ける日は
こないんだろう
思えばいつも君を困らせて
そんな自分が嫌だった
優しい嘘が増えてくたびに
情けなくて仕方なくて
君は今ごろどうしているだろう
恋の歌に誰を重ねるだろう
慣れたはずの寒さが辛くなって
ひとりは嫌だなと
マフラーに顔をうずめた
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