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あの街
作詞 polca cat.
遠い街を想って

もの思いにふける

春風に吹かれていると

あなたが ふっと てのひらを差し出した


大きくて ごつごつした 温かい手

ぎゅっと握りしめて 桜並み木を歩く


川の土手に咲き誇る 淡い桃色

いつかあの街でみた色と

きっと変わらないだろうけれど

いま見るこの色は

もっと淡く、優しく、見える


あなたと いるからでしょうか

あなたが いるからでしょうか


悲しい思い出に身を浸す 季節を超えて

春は素直になる季節だね


暖かくなって 温かくなって

私をここに引き留めていてくれる あなたに

こころからの感謝と愛情を感じてる


でも ほんの少し ほんの少しね

冒険したくなるんだよ あの街へ

あの街で やぶれた夢のしっぽが

わたしを手招きする


ここへおいでよ

またここへきて夢を見なよと


夢の街 まぶしい街 東京

このぬくもりを置いてはいけないって

分かっていてても

春になると あの街が まぶたの裏にうつる

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歌詞タイトル あの街
公開日 2013/03/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 今も思い出す多摩川の桜。夢破れて故郷へ帰っても、やっぱり東京は嫌いになれませんでした。
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