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夢の後はひとり
作詞 まこちゃん
春から夏になる頃は 夜風を感じていたくなる
騒いだ部屋は置き去り 夢は醒めてから輝き出す


星は雲に覆われて 唯一わかるおぼろ月
さっきみんなで観た映画 余命3ヶ月の主人公


  黒い空には何もないと 思えた頃が懐かしい


 他人事は悲しい 自分事も悲しい
 でもそれしかないのかもしれない



ドアの開く音が聞こえて 君が隣で肘おいた
遠い猫のシルエット 秘密の話みたいに教える


次第に蒼くなる空 向かいのビルをはっきり映す
どこからか白い朝もや この街を目覚めさせて消えた


  話す気なんてないことばかり 口に出してしまいそう


 さっきまで明日と 思っていた今日に
 もう僕たち来てしまったみたい


  黒い空には何もないと 思えた頃が懐かしい

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歌詞タイトル 夢の後はひとり
公開日 2008/06/21
ジャンル その他
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