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絶頂
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| 作詞 ●殻虚● |
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脳内麻薬が 鮮明にするわ 「灰色の世界」
届かない 星に 何時までも 手を伸ばすけど
指先から 流れ星が 毀れるの
曖昧な愛は 何処までも 悲しいままで
抱かれて 抱かれて 紛らわす恐怖は
日に 積もっていくばかり
出口は 何処か 教えてよ 教えてよ ねぇ
飛行機雲が 切り裂いていくわ 「蒼色の世界」
断ち切れない 紐を 何時までも 握っているの
舌先から 寂しさばかり 毀れるの
饒舌な愛は 何処までも 空っぽのままで
抱かれて 抱かれて 埋めている孤独は
日に 広がっていくばかり
貴方は 誰か 教えてよ 教えてよ ねぇ
私が人魚姫なら 貴方は愛してくれたかしら？
視界を塞ぐ暗闇が この世界を覆ってる
泡になれたら 悲しいけれど
泡にもなれない 悲しみが 私を満たしてるのよ
今 この瞬間を 切り裂いてはくれない 飛行機雲・・・
盲目の夢は 何時までも 夢のままで
抱かれて 抱かれて 膨らんでいく妄想
日に 残酷になっていくの
私が眠り姫なら 貴方はキスしてくれたかしら？
貴方と言う暗闇が 私の世界を支えるの
見つけられなきゃ 寂しいけれど
見つけられてる 寂しさが 私から溢れているの
私がシンデレラなら 貴方は必死になったのかしら
私と言う暗闇が この世界を青く染める
鐘が鳴ってるわ 悲しいけれど
鐘が鳴ったから 帰らなきゃ 貴方に嫌われてしまうわ
今 この時間を 止めてと願っても 魔法使いは・・・
私が人魚姫なら 貴方は愛してくれたかしら？
視界を塞ぐ暗闇が この世界を覆ってる
泡になれたら 悲しいけれど
泡にもなれない 悲しみが 私を満たしてるのよ
今 このままで 抱いてって言いたい 言えない
「私は何時までも私なの」
「夢は何時までも夢なの」
「胸は何時までも空なの」
「それでも抱かれて絶頂するの」
悲しみの絶頂？ 喜びの絶頂？ 混ざり合って 絶頂
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