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アイオライト
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作詞 春月 |
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オマエが喜びはしゃぎそうな 優しい初夏の日に
オマエが好きだと言っていた 夜の高速を走っている
オマエが何度も聴いていた アルバムの曲たちが
先の見えない闇の中 ただ彷徨うように流れてる
オマエが笑ってるはずの 助手席は空っぽで
オマエが隣で口ずさむ キレイな歌声も聴こえない
悲劇もメロディーに乗せたら 美しく響くけど
別れはそんなモノではなく 醜く残酷な切り傷さ
今年はオマエのいない夏が来る…
アイオライト 今夜の月と共鳴して
この視界にオマエ連れ戻して
アイオライト 何をうばわれてもいいから
この果てない悪夢を終わらせて
オマエが大事に育てていた 花を胸に抱え
オマエが好きだと言ってくれた 黒のスーツでこの身を包み
閉じた瞼の裏側に オマエが佇んで
浅い眠りのその先で 無邪気にあどけなく笑ってた
今年は太陽のない夏が来る…
アイオライト 今夜の月と共鳴して
この体にオマエ感じさせて
アイオライト 全て捨ててもいいから
もう一度この手でオマエを抱かせて
二人の愛のシルシと
オマエがくれたものは
青く輝く一粒の
綺麗な石と
不器用なKissだった
アイオライト 今夜の月と共鳴して
あの世界に俺を連れて行って
アイオライト 他に何も望まないから
ただひとつオマエの隣で死なせて
アイオライト…
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