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貴方か若しくは
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作詞 春月 |
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深夜のハイウェイに散りばめられた
光の粒はきっと太陽の涙
再び走り出してしまった想いに
支配された心に映った景色は
皮肉にも綺麗だった
強がりが闇の中 溶かされてった
誰かこの手を握ってよ
夜の胃袋に入る前に
嘘つきホントは誰かじゃなくて
貴方でなくちゃダメなのに
貴方か若しくは貴方のことを
どうでもいいと思わせるような恋に逢いたい
深夜の街中を独り歩いて
孤独を賑やかさで紛らわそうとした
アヤシゲに光放つネオンボードと
不自然なくらいのイケメン兄チャン
偽りが飛び交う場所
もがくのはやめて 溺れてしまおうか
誰かきつく抱いててよ
朝が怖くなくなるように
嘘つきホントは誰かじゃなくて
貴方でなくちゃダメなのに
貴方か若しくは貴方の記憶が
音も立てずに消えゆくような愛が欲しい
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