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卒業の詩
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作詞 the crows |
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僕たちが同じ教室で過ごせる時間もあとわずか。
別れの時期だと気付くのがちょっと遅すぎたみたいだ。
桜の蕾も顔を出し、春の訪れを示唆してる。
「卒業間近だ、どうしよう?」やり残したコトはたくさんある。
「時よ、とまれ!」叫んでみたけど、
時計の針は無情にも進む。
どこにいたって、心は一つ。
ありふれた言葉だけど、
これが本音、僕の本音だ。
だから笑わないでくれ。
4月には新しい姿で笑っているみんながいる。
ちょっとイメージしてみたけど、大丈夫。みんな笑っている。
何か冷たい雫が頬に、
流れてきたよ。泣いてもいいよ。
離れ離れになってもみんな
心はココにいつでも。
これが本音、僕の本音だ。
涙がとまらないよ。
今まで色んなコトがあったけど、
ありがとう。ありがとう。
言葉じゃ伝えきれない。
もう泣かない。大丈夫だよ。
それぞれの道 歩んでも、
きっとまた いつか逢えるよ。
心はココにいつでも。
今まで本当に 「ありがとう」
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