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MONEY
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作詞 創想屋 詩子 |
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大きな石のお金転がしてた 果てしない道のり。険しい
砂漠を越えて海をまたいで 僕は買いにいかなきゃならない
裸で踊る赤ちゃんの ステージは僕の大切なもん
この辺においといたんだけど 馬鹿でかい石盤見なかった?
あれがないと君に贈れない 君が欲しいといってたもの
街の市場まではまだ距離がある どうしよう!!明日にはもう…
途方にくれて、泣きべそかいて 裸の赤ちゃんに頭なでなでされた!
結局見つからないまま、とぼとぼ帰った 陽は沈む。綺麗なあかね空
「おかえり」と君は戸を開いて 誕生日プレゼント買えなかった
「ごめんね」と僕は謝って 君は淹れたての紅茶をくれた
ポケットに見つけた チョコレートとビスケット
裸の赤ちゃんから貰った
お茶うけにちょうどいいわと 君と半分こずつわけあった
少し早いけど「おめでとう」 それだけで良いと君は笑うから
余計に嬉しくて僕は嬉しくて泣いたよ
涙って不思議だね
僕が君を喜ばせたかったのに
君が僕にくれたもの。一生の宝物
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