|
|
|
卒業の日(ソツギョウノトキ)
|
作詞 月野神無 |
|
「さようなら、ありがとね」
泣き笑いの君の言葉(セリフ)思い出して、また悲しくて
今日という日を振り切るように形のない闇を眺めてた
この学校に来る最後の日
まだここにいたいよ
もうここにはいられない
『卒業』の響きは
嬉しくて、悲しかった
まだみんなといたい
ここにいたい
離ればなれが悲しくて
怖くって仕方ない
友達っていう細い、太い絆に結ばれてても
不安な気持ちが悲鳴を上げてた
それが急に脆くなって
今にもちぎれるんじゃないかと思ったらと怖くなった
「またね」って言葉が
愛しくて仕方なくて
熱いものが込み上げたの覚えてる
ソラを見上げたら
春の眩しい太陽が優しかった
まなじりからこぼれ落ちた涙は
最後の役目を終えようとしてる制服(ユニフォーム)におちた
まだみんなといたい
ここにいたい
まだ見えない未来(これから)を思って
不安な気持ちは悲鳴を上げてた
|
|
|