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君のためだけの唄
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作詞 ネオン |
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完璧な孤独なんてこの世に存在しないさ
君に謡える唄がある限り、とりあえず孤独なんかじゃないんだ
低い弾道で通過中 彷徨える才能が
教えてくれたものは たくさんの意図だった
「きっかけ」なんて言える 簡単なものだったら
君が悩む理由なんてありゃしないさ
遠くの方で四弦をかき鳴らし
空っぽになった瓶に舌を挿れたんだ
甘い粒が舌先をノックする
近くの方まで六弦をかき鳴らし
独りを謳った君に会いに行ったんだ
確かに誰かを望んでいた淋しいウタだった
遠くの方で四弦をかき鳴らす
君の心に響けとありったけの声集めたんだ
本当の声が調和されていく
持っていたリアルをかき消された
君のために贈る唄 君だけの唄なんだ
完璧な孤独なんてこの世に存在しないさ
君に謡える唄がある限り、とりあえず孤独なんかじゃないんだ
だから僕は待つよ、君の鳴らす音を。
君の歌う唄を。
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