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はじまり
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| 作詞 ネオン |
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君と別れた後で 何故かふいにこみ上げて来て
決して誇れるような 永い付き合いじゃなかったけど
君を好きになれてよかった そう思えた瞬間に
僕はひとり車の中で泣いていた。
まだ君を好きで 止められなくて
君を送った後で おわりが急に抱きしめてきて
愛じゃない涙と 愛の涙を渡してくれたんだ
何処をどうやって還ってきたのだろう？
どの道を通ったのか記憶は曖昧で
いつのまにか濡れた枕の上で
朝を迎えていたよ 太陽が眩しすぎた
昨日早くに寝たせいか 早くに目が覚めた
はじまりはきっとこんな所から
おわりはいつの間にか旅立っていた
今日からまたはじまればいい
人はみなおわりに向けてはじまりを迎えるんだ
いつの日かの光がまた僕を照らすように
今はただ、今はただ 始まりを迎えればいい
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