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太陽
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作詞 ネオン |
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黄色い外灯のよう 照らされた日々をなぞるんだ
オレンジの太陽を 待ち侘びた事を思い出すんだ
腫れ上がった喉仏
嗄れ果てた声
それでも終わりのない空に叫ぶんだよ
そら、今、舞い上がれ
燃え逝く術を知らないで 彼方に消えていくお前のため
ほら、いざ、発ちあがれ
添え行く花の名を知らないで 此処から消えいくお前のために
届けるウタは一輪の花
青白い炎は 何よりも高い熱を帯びているから
赤すぎた炎にも 消されてしまう理由がある
残り僅かな呼吸
満ち足りた笑顔
その両方が相反して俺の孤独を溢れさせていく
空、今日も晴れそうで
お前が消えていくのを知らないで 彼方には包むような明るさで
ほら、今お前を見て
確かに永遠だと感じている 此処にいることが最後と知っていても
どれだけの感謝の気持ちを覚えたろう
どれだけの笑顔をお前はくれたろう
どうして俺を置き去りに
このまま俺も一緒に傍で燃えてしまおうか・・・
そら、今、舞い上がれ
燃え逝く術を知らないで 彼方に消えていくお前のため
ほら、いざ、発ちあがれ
添え行く花の名を知らないで 此処から消えいくお前のために
届けるウタは一輪の花
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