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セツナ
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作詞 ネオン |
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人間は感情で動く生き物だから
正義の上に立った確かな意地さえも
たぶん時間が消していく
机上では語れない物があるから
騙されたと知ったときでさえも
僅かな可能性を求める
意地なんて張ってたって 笑って、泣いて、そんで
「君が好き」
そんな言葉で気持ちは簡単に揺らめいていっていたんだ
隣にいたのに 周回遅れ たぶん気づかなかった
後ろにいたのは他ならぬ僕で
愛していたの 二周分の差で 君が早かった
もっと前に気づいていたなら…
手を抜いて走らなかった…
意味なんてなくったって 変わって、過ぎて、そんで
君はオトナ…
見た目のセツナで目の前が凍りつくんだ
終りにしたいのに 離れていかない 昔の君が
もういない人だとしてもやっぱり逢いたいな
終りにできない 昔の君が 逢いに着てくれたら
もう二度と迷わない…
もう君を放さない…
隣にいたのに 周回遅れ たぶん気づかなかった
後ろにいたのは他ならぬ僕で
愛していたの 二周分の差で 君が早かった
もっと前に気づいていたなら…
もっと前に気づいていたなら…
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