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さようなら
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作詞 ネオン |
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いつの間にか光見失ってたんだ
幼すぎて解からなかった
落ちていく雨をただ見つめていた
枯渇したら滅びるのだろうか
季節を刻み 生を歩き たんたんと日々をこなしてきた
あなたがいると いつでもそこに 心の中でそう思ってきた
振り返ればいつも温かい笑顔がそこには在った
今はただ点滅の中を彷徨うあなたの姿だけ
あなたと出会えて良かった 心からそう思っている
ふいに込み上げる言葉は さようなら
もう二度と同じ虹は見られない
伝えられる想いもない
名前を呼んで あなたがつけた 優しい名前をもう一度
終わりたくない 終わらせないで まだこの世界に 僕がいるから
優しさに触れていたことで今日まで笑ってこれた
同じ数の星を途中から数えてきたじゃない
瞼が最期に開いたそんな奇跡を僕は信じたい
光の直線の中をあなたは はぐれてしまった
ふいに込み上げる言葉は さようなら
ひざまずき声にならない言葉は あなたの名前と さようなら
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