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やってらんねぇ
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| 作詞 ネオン |
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ああ、もうやってらんねぇよ
こんな場面に出くわすなんて
明らかさまじゃん、お前の浮気
本当にまるでカップルのようで
「お前みたいなのとやってらんねぇから
そういうことだから
金輪際おれに近づくな」
「お前あんてしらねぇよ
つーか誰だよ、お前？
今更くだらねぇこと言ってンじゃねぇよ」
・・・そんなふうに言えたなら
ちょっとは男前度あがんのかな・・・？
浮気現場目撃しても
でもなんだかんだで信じてみてぇんだよな、お前のことを。
弱虫って呼ぶかい？
ビビリって呼ぶかい？
でも見ろよ、アイツの隣にいる男の
髑髏の刺青見てまだそんなこと言えるのかい？
ああ、もうやってらんねぇ…
あれ？おれとお前付き合ってんじゃなかったけ…？
いつの間に腕組めるほど仲のいい男見つけたんだ…？
もう信じきれる要素がないよ…
でもどんなふうに見えていたって
やっぱりアイツはおれの女だろ？
なら勇気振り絞って
ほら、取り返してみて来いよ！！
チキンって呼べよ！
弱虫って呼べよ！
でも怖いんだよ！ アイツの隣にいる男
スキンにグラサンってホントどんだけだよ！
ああ・・・・・もうどうにでもなれ！！
叫びながら
向かっていった
殴りにかかった
…瞬時に交わされた（アラ!?）
躓いて転んで この上なく格好悪い状況へ
めちゃめちゃ見られてるよ…
「どうも、こんにちは。お義兄さん。姉がいつもお世話になっています」
「え？」
お前の弟？
そんなのってアリ？
大爆笑するお前の横で腰を抜かした哀れが一人
浮気じゃなかっただけマシだけど
ああ、もうやってらんねぇ…
ああ、もうやってらんねぇ…
ああ、もうやってらんねぇ…
ああ、もうやってらんねぇ…
疑ってごめんと力なく、うな垂れたその帰り道
そっと手を握って ありがとね、と呟いた。
でも最後の最後まで信じてたんだ それは信じていて？
くすっと微笑み頷いた、君は笑ってた。
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