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I'm believing it
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作詞 時雨少女 |
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くすんだ色の空き缶を 軽く蹴り飛ばしながら
排水溝に吸い込まれていった 淡い笑顔を見送った
見かけだけ美しい 偽りの笑顔たちを
全て焼き払う強さが欲しい
いつからだったかな 笑うこと忘れたの
涙さえも凍らせる 現実(リアル)の風にさらされながら
ぼくはこの道を行く これしか残ってないから
乾いた涙は 何も映さない
でも貴方は言う「why?」何も知らないくせに
人間は鈍い生き物で 傷つくまでわからないのだから
僕は行こう あの光を手に入れるまで
傷ついた他人(ひと)を見て 人間(ひと)は必ず言う
「カワイソウ」「カワイソウ」って まるで呪文のように
関わっていく強さを 知らない群集(ひとたち)の
波に飲まれまた 誰かが凍えてく
小さな手の中に 握った宝物
せめてそれだけでも 守りきれるように
僕はこの道を行こう 信じたこの道を
響く雑音は もう聴こえない
まだ君は言う「why?」何も知らなくて良い
鋼で出来た感情は 自分を守る術(すべ)しか知らない
僕は行こう この手を守りながら
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