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オレンジの君
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| 作詞 ちるる |
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午後６時の帰り道
僕ら坂道を走って登った
夕日に照らされた君は
可愛く笑う まるでオレンジの君
いつもただのクラスメイト
僕ばっかりの片思いで
さりげなく横目で見るばかり
分かってる 分かってるんだ
むしゃくしゃした僕は
ギターをかき鳴らすばかり
午後６時の帰り道
僕ら坂道を走って登った
夕日に照らされた君は
可愛く笑う まるでオレンジの君
放課後の教室の中
バラバラの机と椅子
さりげなく黒板に相合傘
好きなんだ 好きなんだから
ドキドキしてる僕は
「一緒の帰ろう」の一言を言う
僕の隣に愛しい君
僕は何故か早歩きで歩いた
無言な僕らだったんだけど
君は言った 「あそこまで走ろう」
午後６時の帰り道
僕ら坂道を走って登った
夕日に照らされた君は
可愛く笑う まるでオレンジの君
愛している 僕の大大好きな君
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