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桜melody
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| 作詞 紅香 |
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失ってみて 気づいた
伝えることの 本当の意味
その口から 聞こえる音楽は
かけがえのない コトバだった
上手く 乗せれなくて
上手く 歩けなくて
上手く
窓ガラスが 音をたてる
止まらない モーター音
そんな風の強い日 君はもう いなかった
梅の花びらは散り 桜は咲いたのか？
メールして 気づいた
伝わらない こんな文字では
この口から 言わなきゃダメなのに
忘れ慣れない 愛を君に
それは 必要なのか？
それは 今更だろう？
それは
口笛吹く 僕しかいない
ふりかえる 長い廊下
桜咲く頃ここに 君が残した場所に
僕らは辿り着く だから
その口から 聞こえる音を
がむしゃらに 真似てみて
下手くそって笑って そんな思い出にして
僕だって卒業するんだ
桜が散る頃には もうその愛は いらない
桜が散る頃には もうその音は 必要ないだろう
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