|
|
|
Diamonddust
|
作詞 月過 |
|
握った拳の中に溶けた 一粒の氷
空から降ってきて 僕の髪に落ちる
初めて見たのは幼い頃で
僕はただ考えた 「夜の祝福に違いない」と
見上げれば空に散りばめながら 僕の視界を埋めていく
例えば冬の空冷えた風 僕はそんな風に冷たくて
君を 凍えさせてしまうだろう
でも君は笑って 僕にその夜をくれた
diamonddust 氷の光
そういえば僕は どこへ行くんだろう
翡翠色の鍵は回らない 僕にはどうも大きすぎたらしい
見上げればまさにそう君の様 僕を満たす輝き
例えば冬の夜空の高さ 僕はその群青が欲しくて
必死で 本気で考えたんだ
でも君はただ 静かに目を瞑っていて
diamonddust 氷の呟き
科学的な話なんだ 理屈がしっかり存在して
でも僕はそんなの抜きにしても 美しいと輝かしいと思ったんだ
見上げれば雪とも違う 氷の粒が透明な輝きを
例えば冬の空冷えた風 僕はそんな風に冷たくて
君を凍えさせてしまうだろう
でも君は笑って 僕にその夜をくれた
diamonddust 氷の光
|
|
|